ブラウザがインラインフレームに対応していません。 表示される文章はこちらです。 ↓ ↓ ↓ ◆イントロダクション◆ 命は過去から未来に受け継がれます。 過去に支えられ生きていると感じる反面 いつまでも着いて回る過去に煩わしさを感じることもあります。 この映画は、どうにも出来ない過去を受け入れることで 現在の自分の人生を自分のものにしようとする女性の話です。 人生はものではないので、常に「自分のもの」と感じ続けるのは 難しいことかもしれません。しかしながらそれを感じようとする時 僅かながらそこには生きている実感があるような気がしています。 映画を通して人と出会い、そこには僕の生きている実感があると信じます。 この映画が多くの人の心に届くことを願います。 藤崎 淳 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ この映画は2007年2月末にNBC(長崎放送)のテレビ番組 「あっ!ぷる」内で放送した短編ドラマ「あごんしる」(16分)を 映画上映用に再編集(25分)したものです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 藤崎 淳(ふじさき じゅん) 1978年生。長崎市出身。高校卒業後、単身渡米。 シカゴコロンビアカレッジ映画学部入学。在学中より16mmフィルムにて短編作品を製作。 同大学中退後、長崎に戻り、過去の作品の上映等を含めインディペンデントで製作活動を始める。 その後東京に拠点を移し、2006年12月、再び長崎に戻る。現在迄に長編映画3本を製作。 過去作品:「魚の時間(00年)」「ジャパニーズ・ヤンキー・ゴー・アメリカ(02年)」「ハラキリヤサイ(04年)」など Home